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ビデオ編集HOME>トピックス |
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<ホームビデオ・写真の発展> |
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映像機器、メディアの発展は速い。 |
カメラは完全にデジタル型に移行し、フィルム型カメラは写真マニアの機器になってしまいそうです。 |
ビデオについても同様ですが、デジタル化後の進歩が速く、今後ともVHS-Cに録画したビデオを見続けるには努力が必要です。因みに、miniDVテープの販売シェアーは、まだ、ホームビデオ用メディア全体の40%を切っていない様ですが、いつまでもつやら。 |
現在の、ビデオカメラ搭載の記憶メディアは、miniDVテープ、DVD、BD、HDD、カードですが、最終的にはTV用のDVD、BD(ブルーレイ)に保存しなければならないと思います。(HDDは当然ですが、他のメディアの場合も機器の進歩に伴い、使われなくなりますから、できるだけ、標準メディアに記憶しておく必要がありそうです。) |
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参考のため過去の懐かしい撮影機器、記憶メディアを紹介します。 |
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銀塩写真
VHSビデオ |
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VHS−C |
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miniDV、DVDビデオ |
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DVD-R、BD-RE |
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一眼レフカメラを持っていれば自慢できる時代でした |
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アナログビデオカメラ。団塊のご両親の必需品でした |
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現役での活躍可。大切に使って下さい |
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ハイビジョン対応品。これからの活躍が期待できます |
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当時のビデオカメラにはVHSテープに録画する物もありました |
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そろそろ、他のメディアへ録画しなおす必要がありそうです |
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まだまだ、販売が多いデジタルテープです |
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写真、VHSビデオ |
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<テープのカビ> 2012年7月25日 |
このところ、VHSテープのビデオ変換(DVDダビング)の依頼が相次いでいますので、作業をしながら思ったこと、気づいたことを
書いてみます。
2000年代に録画されたVHSテープ映像には殆どの場合劣化は見られませんが、1980年頃のテープになりますと残念ながら磁力劣化によると思われる画像劣化が見られるようになります。と同時に、カビの発生が原因と思われる極度の画像劣化の発生が目立つ様になってきます。カビは比較的分かりにくいものですので、カビが見える様になった時には万事休す。こうなるとビデオデッキに致命的な故障を引き起こすため、再生は不可能になってしまいます。
カビはテープに着いたゴミをもとに成長するそうですが、これが多重層構造のテープ内のバインダ(ポリエステル上に磁性体を接着するもの)にまで入り込むと、磁性体が剥がれるという最悪の状況を引き起こすことになります。磁性体がヘッドにこびり付くと、もはや正常な再生は不可能になってしまいます。厄介なことにカビの発生が見えないテープでも、所々にこの様な箇所が存在することがあります。最近の変換の状況を考えますと、古いテープには潜在的にカビがあると判断した方がよいかもしれません。
(当店では、カビが目視できる場合はデッキへのダメッジを考慮して、お客様のご依頼をお断りしておりますが、カビが目視できないレベルのものについては、最悪の場合、簡易テープクリーニングをかけることを前提に、リスクを背負ってビデオ変換を実施しております。しかし、カビの発生したテープは、カビを取っても映像は元には戻りませんので、大切なテープは早めにディスクへバックアップしておくことをお勧めします。)
尚、幅広のテープ形状から、VHS、ベータは経年耐性が良いようですが、miniDV、Degital8、VHS-Cになりますと、保存環境にもよりますが、磁性体の剥がれから、テープ切れにまで進むのが早いようです。そうなりますと、テープを接合しても次々とテープが切れるようになり、もはや再生は不可能となります。
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<今夜も生でさだまさし> 2011年11月30日 |
撮影方法について、最近感じたことを徒然なるままに書いてみました。
深夜番組「今夜も生でさだまさし」(NHK)のファンの方も多いと思います。ご覧になったことが無い人のため、簡単に説明しますと、さだまさしさんが放送作家、音楽デレクターと一緒に巧妙なトークを交えて視聴者からの葉書を紹介してゆく番組です。各地の地方局を利用し、いかにも予算を削った手造り観のみならず、NHKの規格から外れそうな内容が飛び出す意外性が人気の秘密だと思います。
私もこの番組をいつも心待ちにしておりますが、最近、ちょっと気になることが・・・・・
番組撮影は局のスタジオで行っているのですが、(固定式のビデオカメラはあると思いますが)こじんまりした手作り観を出すためか、肩がけのビデオカメラを使用して撮影を行っているようです。そのため、、若干ですが、常に画面が揺れているのが分かります。(気になる視聴者は多くは無いと思いますが)
前回、ステディビデオカメラを取り上げた手前、、映像の揺れに敏感になっているのかも知れません。NHKが提供する映像としては、しっかりしたものを期待しているのですが。
皆様はどの様に感じますか。
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<ステディビデオカメラ> 2011年9月27日 |
ビデオカメラ用補助装置の中から、ブレ対策品を紹介します。
撮影したビデオを観るのは楽しいひと時です。運動会、結婚式、発表会など、想い出深いビデオならなおさらです。が。そのビデオがブレまくっていたら、その楽しさも半減し、疲れきってしまいますね。皆様からご依頼のあるビデオで、プロの方が撮影したビデオはほんの稀で、やはり手振れ対策には苦労している様です。特に最近のカメラは小型軽量化が進んでいるため、手振れに関しては逆に悪くなっている様に感じます。(その為、手振れ防止用の画像処理機能をインストールしたビデオカメラが主流になっていますが、完全に手振れを抑えきることは出来ないようです。)
と言う事で、ビデオカメラ用に開発された手振れ防止のための補助装置を紹介致します。
装置には、放送局が使っている数百万円クラスの物から、スマートフォン用の1万円を切る物まで幅がありますが、個人用として編集者自身が興味を持った数万円クラスの物をご紹介致します。
Modosteady 585-1(Manfrotto社) 、 Flycam Nano( ) 、 ペガサスU( ) 、Lensse Midxスタビライザ(HAGUE) 、
ちょっと高価ですが、Stedicam Merlin( ) 等
これらは、いづれもを振り子の原理を使ってブレを抑える物で、総重量が1s前後の物が多いようです。
興味のある方は一度検索してみると良いと思います。又、これらの装置を使って撮影した動画がネット上にアップロードされていますので参考にするのも良いと思います。以前、紹介いたしました「世界街歩き」の映像には及びませんが、映像が格段にレベルアップすること請け合いです。
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<NHK世界街歩きの続編> 2010年1月5日 |
先にNHKの街歩きについて紹介いたしましたが、2010年の正月番組で番組の撮影秘話についての特別放送が有りました ので、その概要について紹介いたします。
前回の紹介では映像の美しさ、特に、上下動が無く、流れる様な映像に感嘆したことを記載しましたが、今回の放送ではこの件についても説明がありました。(不思議に思った人も多かったのですね)
簡単に言うと、ビデオカメラの上下動振動をバネ方式の防振機構で吸収する方式(お蕎麦屋さんのバイクを思い浮かべると良いですね)のカメラ保持装置にカメラを設置した一体型のカメラシステムでした。又、撮影中、ファインダーを見なくても階段等を歩けるよう、モニターを足元に置いているようです。そのため、機材総重量が20Kg以上(30Kg?)にもなるようで、その重さを肩ばかりでなく、腰のベルトでも受けているようでした。(撮影も大変な作業ですね)
更に、録画された映像を ゆっくり流れるような感じにするため、撮影には広角レンズを用いているようです。その為、結構早歩き撮影をしているのですが、ゆっくり歩いている様な映像になるそうです。
街の通行人との会話はこの番組の面白さですが、アフレコ(撮影後、映像に合った音声を加える処理)についても面白いことを教えてくれていますので紹介します。
通行人への問いかけは(取材地は外国ですので)当然現地語で行っているはずなのですが、番組ではアフレコの日本人俳優・声優さんの声のみで、問いかけの音声は殆ど聞こえてきません。単に問いかけ部分の音声を消去すると、その時の周囲の音も消え、不自然になってしまうのですが、その様なことも無く不思議に思っていました。
番組では問いかけの音声のみを消去した後、アフレコをかけているそうです。(刑事ドラマでは、周囲の環境音声を消して、事件の鍵となる音を抽出する場面を多く見かけますが。どんなソフトを使っているか知りたいですね)
前会の紹介では、だらだら映像と紹介しましたが、名場面を撮るのには、やはり、それ相応の準備が必要なようです。
一例として、どうしても街中を走る列車の姿を画面に入れたいがために、列車の通過時刻を調べ、かつ、3カットも捨てたということも紹介されていました。最良のカットを撮るという拘りと根性に感服いたします。
2010年1月3日 NHK番組から
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<DVDの寿命> |
記録メディアとしてDVDが一般的ですが、その寿命が気になるところです。
先ず、結論ですが、DVD−Rは3〜5年ごとにバックアップ(コピー)をとったほうが無難なようです。
財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAj)の実験結果によりますと,、「日本製DVDでも早ければ9年後に画像を劣化させるエラー数が規格値をオーバーした」ということです。その結果、専門家は3〜5年に一度のDVDのバックアップを推奨しています。
DCAjの実験結果を見てみましょう。
実験対象となったディスクは国内外のメーカー12社のメディアで計数百枚。うち海外6社はすべて台湾製で、海外工場で作った製品でも日本メーカー製ならば「国内」と数えます。
実際の寿命を測定することが出来ないため、環境温度を上げ保存し発生するエラー数が「280個」になった時間から寿命を推定する方法を用います(加速度試験)。温度は65〜80℃、湿度は80%とします。
この結果25℃保存で最も短い寿命はDVD−Rで15年、DVD−RWで45年、DVD−RAMは劣化が進まなかったということです。30℃保存ではDVD−Rは9年、DVD−RWは27年、DVD−RAMは134年との結果を得ました。
尚、台湾製DVDは書き込み直後にいきなりエラー数280個を超えてしまう結果になったそうです。
ということで、現状では国産DVDを使用すること、そして、安全性をみて、3〜5年毎にコピーをとることがベターとの結論に達したそうです。
DVDの記録はデジタル方式ですので、エラーが280個を超えてもエラー補正によって、画像のモザイク状乱れには気づかない場合もありますが、見えてからでは万事休すですので、定期的なチェックは必要でしょう。(アナログなら徐々に筋状ノイズなどが出てきますので分かりやすいのですが)
とにかく、DVDはプラスチック製品ですので、高温だけでなく、湿度、紫外線、油にも弱く、保存場所が悪ければ3年ともちませんのでご注意下さい。
以上、「毎日新聞くらしナビ」記事の抜粋です。 |
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<「NHKの世界街歩き」のダラダラ映像について> 2008/10/06 |
ダラダラとアクセントない映像は良くないと言われていますが、それを逆手にとって編集した映像がありますので独断と偏見でご紹介致します。
それは「NHKの世界街歩き」です。
番組は、好奇心旺盛な旅人がビデオカメラを回しながら世界の街角の風景、人達を紹介してゆくものです。
この映像構成を見ると、一般的な編集(当社でも使っているカット処理等)セオリーを全く無視した、逆に全く正反対なものになっていることが分かります。通常、映像カットのポイントを定め、数秒〜数十秒のカットにして、その集合で1つの作品が出来るのですが、この番組は、撮影を出来るだけ止めない、あたかもダラダラと撮った様な構成になっています。それでいて、冗長の無い(ダラダラ感の無い)暖かい映像にまとめています。
その要因を考えるに
@ 映像がしっかりしている
街を歩きながら撮影しているのですが、ブレによる画像劣化が無く、美しい映像になっています。(本当に感心します) ビデオカメラ(ハード)の進歩、カメラマンの技術が窺い知れます。
A 音声・ナレーションが抜群です
アフレコでナレーションを入れていると思いますが、テレビで観ると、カメラマンがビデオを撮りながら、街で出会った人達と自然なおしゃべりをしている様な気になります。ダラダラした映像ですが、カット処理が必要無いと思わせる位の自然な構成に仕上がっています。(NHKさんと比べると、まるで素人の様な当社が言うのも変ですが)
B 視聴者の興味引く内容
当たり前ですが、観てもらう人を飽きさせない内容(風景の紹介、通行人への質問内容など)を盛り込んでいます。又、通常カットする場面(移動場面など)にアフレコ、テロップを挿入し、説明の補充、撮影者の気持ちを表現しています。
と言うことですが、私なりにはAの効果、すなわち、暖かい映像と、親しみを感じるナレーションがこのダラダラ構成の番組を可能にしていると思っています。まだご覧になってない方は是非観て下さい。
(日曜日夜の番組です) |
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